9月23日の秋分の日、私は泳げる霞ヶ浦を目指す、霞ケ浦市民協会の会員として、第1回霞ヶ浦トライアスロンフェスタのチャレンジの部に参加しました。
この大会は第17回世界湖沼会議(いばらき霞ヶ浦2018)&りんりんスクエア土浦オープンの記念イベントとして第1回霞ヶ浦トライアスロンフェスタ実行委員会主催、茨城県トライアスロン協会主管、(一社)土浦青年会議所が共催。レギュラーの部、チャレンジの部、リレーの部の3種目で開催されました。トライアスロンはスイム・バイク(自転車)・ランの3種の競技を行うもので近年参加者が増えています。
開会式では、レギュラーの部参加の女性選手と一緒に選手宣誓をいたしました。


前日の練習で初めて霞ヶ浦を泳ぎました。
恐る恐る入水しましたが透明度は手の先が見えない程度なので、時折顔をあげて進行方向を確認する必要があります。匂いはあまり感じませんでした。
本番のスイムの前には心拍数を上げておかなかったので、過呼吸になり危うくリタイアしそうになりました。
プールと違いオープンウオーターで多くの人に揉まれて泳ぐ場合はペース、神経が乱れて過呼吸になりやすいのです。
霞ケ浦の水をたっぷりと飲みながら1KMを泳ぎ次のバイクステージに進みました。時間制限がスイムだけと勘違いしてトランジットで時間をかけすぎたためかなり後方からのスタートとなりました。
バイクコースは1周8.6KMのコースを2周します。会場である土浦新港を出て、下水道事務所に進み、手野町石田地区から田村町のハス田沿い、霞ケ浦沿いを走行します。


風を受け止めながらの走行は心地よく、沿道のボランティアや住民の皆様に声をかけながら進みました。
最後のランはラクスマリーナと土浦新港の1周3.3KMを2周します。ここは給水所もあり、多くの皆さんが声援を送ってくれます。
トライアスロンの良いところは一人ひとり呼称されてゴールするところです。この大会が新たな土浦市の名物となり継続され多くの市民、来街者をお迎えてきますよう期待を込めて。