1 義務教育の教育方針について
(1) コロナパンデミックという,これまで経験してこなかった事態が発生し1年以上が経過しました。学校でも様々な対応が検討され実行されました。そこでは未知のものに解決策を考えだす必要性が認識されました。経験していない正解のない問題に挑戦し,自分なりの解決策を考えだす知性が必要だと考えます。その基礎を義務教育の段階で学ぶ必要があると考えますが,ご所見をお伺いします。
(2) 様々な考え方,バックボーンを持たれた方々がいます。異なる国籍,民族,言語,宗教,文化,性別,価値観があります。コロナ禍は弱い立場の人に犠牲が多く出ました。コロナをはじめ様々な問題を,視野を広げて解決していくには,異なる価値観を理解したうえで,他人を認める感性が必要であり,義務教育の段階で学ぶ必要があると考えますが,ご所見をお伺いします。
(3) コロナ禍は緊急事態に該当すると考えます。それに対応することは危機管理です。危機管理の際の意思決定の基本方針をお伺いします。
(4) これまでのコロナ禍への対応を経験して得たものと,それを今後どのように活かしていくのかお伺いします。
(5) コロナ禍での差別を事前に防ぐシトラスリボン運動を学校で行うことは手段の一つとして有効と考えますが,ご所見をお伺いします。

映像配信(外部リンク)土浦市議会映像配信-録画中継再生 (jfit.co.jp)